
ヘキサでNFTを販売、購入したい!
日本円のみでNFTの取引をしたい!
こんにちは、こうちゃ(@kouchaNFT)です
今回は、日本発のNFTマーケットプレイス『HEXA(ヘキサ)』の始め方・特徴を解説していきます
今回の内容
- HEXAとは?
- HEXAでNFTを購入する方法
- HEXAでNFTを出品する方法
- この記事を書いた人


そのため、主に個人のインフルエンサーさんが利用していることが多いです


実際に与沢翼さんのNFTオークションでは、こちらのツイートが『1041万円(42ETH)』で落札されています
NFTクリエイターの皆さんももちろんHEXAで出品が可能なので、この記事でヘキサの始め方・特徴を理解して実際にやってみましょう
また、その他のNFTマーケットプレイスに関してはこちらの記事で詳しくまとめています


HEXAの特徴とは?


OpenSeaと比較すると、以下の通り
NFTマーケットプレイス名 | HEXA | OpenSea |
ブロックチェーン | Ethreum Polygon | Ethereum Polygon |
NFT発行手数料 (ガス代) | 無料 | 有料 (Polygonは無料) |
NFT販売手数料 | Ethreum:30% Polygon:20% | 2.5% |
ロイヤリティ | 0~10% | 0〜10% |
売買方式 | 固定価格 オークション | オークション 固定価格 オファー |
ログイン方法 | ウォレット | |
決済方法 | クレジットカード | ETH |
二次流通 | OpenSea | ○ |
出品条件 | なし(誰でも可能) | なし(誰でも可能) |
日本語対応 | ○ | × |
特徴やメリットは以下の通り
- 日本円完結
- なりすまし対策
- 袋とじNFT
- 手数料が明確
もう少し詳しく解説していきますね
その①:日本円完結
仮想通貨なし、ウォレットなしでNFTの売買が可能なので、大変敷居が低く購入者の幅を広げる狙いがあります
その②:なりすまし対策
そのため、発行者の透明性が確保され、HEXA以外のNFTマーケットプレイスで転売されても、NFT画像をマスクして本物を確認することが可能です



OpenSeaで発行されたNFTの場合、現状の仕様だと他のNFTマーケットプレイスで転売されると発行元を追跡できないので、これは大きなメリットかなと!
その③:袋とじNFT
OpenSeaにもReveal機能がありますが、『NFT保有者だけ』が見れるというのがポイントです
その④:手数料が明確
そのため、NFTを販売・購入する前から『いくらお金があれば大丈夫か』判断可能です
これは、NFTを初めて買う人にとっては大変嬉しいかなと
HEXAでNFTを購入する方法【簡単3STEP】


HEXAでNFTを購入する方法は大変簡単で、初心者さんでもわかりやすいです
以下の手順でNFTの購入が可能
手順①:購入したいNFTを検索
手順②:Twitter認証を行う
手順③:クレジットカードを使い、購入する
順番に解説していきます
手順①:購入したいNFTを検索
まずはHEXA公式ホームページへアクセス


『NFTを探す→キーワードで検索 or 検索順を指定』して表示



欲しいNFTが決まっていない場合は、検索順を指定してNFTを選んでみましょう!


今回は、こちらのNFTを選択することにします
手順②:Twitter認証を行う


購入したいNFTを選択できたら、『購入する』をクリック
ここでTwitter認証を行いましょう
認証したTwitter IDをNFT購入者名に表示させることが可能です
有名な方の作品を購入した場合は自身の宣伝にもなるので、認証するTwitterは普段から自分が使っているものがおすすめ
認証が完了したら、所有者欄に表示する情報(ニックネーム・メールアドレス)を入力
手順③:クレジットカードを使い、購入する


購入に使用できるクレジットカードブランドは以下の通り
- VISA
- AMEX
- Mastar Card
- JCB
- Diners Club



主要なブランドは全て利用可能なので、安心ですね!
入力した情報に間違えがないことを確認したら、『購入する』をクリック
これで購入が完了です!
HEXAでNFTを出品する方法


詳しい手順は、以下の通り
手順①:Twitter認証を行う
手順②:NFTにしたいデジタルデータ or ツイートを選択
手順③:NFTの発行条件を設定する
順番に解説していきます
手順①:Twitter認証を行う
NFTを購入する方法と同じなので、割愛しますね
出品する場合は、作品の所有者本人を確認するために認証するといった形です
そのため、『NFTブランディング』行う場合は、必ず専用で使っているTwitterを設定したほうがいいですね
手順②:NFTにしたいデジタルデータ or ツイートを選択


次にNFTとして発行したい作品やツイートを選択します
- 作品をNFTにしたい場合→+マークから、NFTにしたいデジタルデータを選択
- ツイートをNFTにしたい場合→NFTにしたいツイートを選択
選択できたら、『条件設定に進む』をクリック
手順③:NFTの発行条件を設定する


こちらの画面で詳細な発行条件を設定することが可能です
①発行チェーン:MATIC(Polygon) or ETHの選択、基本的にはMATICでいいかなと思います
>>どうしても悩む…という方は、こちらの記事をご覧ください
②販売方法:固定価格 or オークション
③販売方法:先着順 or 抽選
④希望販売期間:最大1ヶ月、自分の作品の方針と照らし合わせて決めましょう
⑤二次ロイヤリティ:現状変更不可…?(調査中です)
⑥発行価格の個別設定:価格、NFTのタイトル、説明文を設定しましょう


設定した発行条件をしっかり確認しましょう
確認できたら、『利用規約に同意する』にチェックをつけ、『NFTを発行する』をクリック
以上でNFTを出品することができました!
まとめ:HEXAは、NFTをこれから始める人におすすめ!


今回は日本発のNFTマーケットプレイス『HEXA』について解説しました
HEXAは仮想通貨やウォレットなしでNFTの売買が可能なので、初めてNFTをやるという人にはおすすめです
また、ある程度NFTについてわかってきたという人は、やはり『仮想通貨を使ったNFTの売買』をしてみると一層NFTの醍醐味がわかってくるでしょう
NFTは初心者でも意外と簡単に作ることが可能なので、ぜひ一歩踏み出して挑戦してみましょう


また、仮想通貨取引所の口座開設をしていない人はこの記事を機にやってみましょう
おすすめはコインチェック


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