【初心者向け】売れるNFTアートの出品方法【OpenSea】

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悩む人

NFTアートを作ってみたいけど、やり方がわからない…
ブロックチェーンはイーサリアムとポリゴン、どっちを選んだらいいのかわからない…
OpenSeaでNFTを出品する方法が知りたい!

本記事ではこのような悩みに答えています

こうちゃ

初めてNFTを出品するならOpenSeaがおすすめです!
この記事では、NFT初心者さんが人気コレクションを作るために必要なことをわかりやすく解説しています!

今回の内容

  • OpenSeaで売れるNFTを作成するために必要なことは?
  • 信頼されるプロフィール・コレクションの設定方法
  • My CollectionにNFTをアップロードする方法
  • NFTを出品する方法
  • 本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、現在進行形でNFTアートを販売しているクリエイターです

OpenSeaについては毎日実際に触って勉強しているので、信用の担保になるかと

また、NFTを出品するための全行程は以下の通り

今回は手順④までは完了している前提で、手順⑤をメインに解説します

手順④までの準備を完了していない人は、解説記事を用意していますので一通り取り組んでからこの記事をご覧ください

目次

売れるNFTを作成するために必要なことは?

おにぎりまんさんのOpenSea、すごい売れ行きです

OpenSeaでNFTを売っていく上で、売上を向上させるために有効な施策は大きく分けて二つあります

それは以下の通り

  • 内部対策(OpenSea内のプロフィールとコレクションをしっかり設定する)
  • 外部対策(SNSを通じて、NFTマーケティングを行う)

今回は内部対策を踏まえた、OpenSeaでの出品方法について徹底解説していきます

外部対策について知りたい、という人は【具体的に5つ紹介】NFTマーケティングで有効な施策とは?という記事で詳しく解説していますのでご活用ください

どうして内部対策が必要なの?

結論、プロフィールとコレクションがしっかりしている=信頼の担保になるから

  • プロフィール…クリエイターの自己紹介のこと、お問い合わせ先としてTwitterも設定できるので信頼担保になる
  • コレクション…作品の説明を記入できる、コレクションを設定せずに売れているNFTは存在しません

ただでさえ、NFTは非対面(ネット上での)取引になるので、お客さんに信頼されないと作品は購入されません

よく見た目で人は判断できない、と言いますがネット上での取引は『見た目で判断するしかないのです

そのため、お客さんがNFTアートの購入材料にするであろう『プロフィールとコレクション』に関してはしっかり設定しておく必要があるのです

信頼されるプロフィール・コレクションの設定方法

では具体的なプロフィール・コレクションの設定方法を解説していきます

実際の画像を使って説明していますので、手を動かしながら行って貰えれば進めやすいかと思います

プロフィールの設定方法

まずはOpenSea公式サイトにアクセスします

>>OpenSea公式サイトはこちら

OpenSeaにアクセスしたら、右上の『人型アイコン』からログインしましょう

ログインが完了したら『アイコン→Profile』をクリック

『歯車』をクリック

プロフィールを設定しましょう

特に重要な箇所は以下の通り

Username…あなたのクリエイター名。あなたのシンボルなので間違いがないように!

Bio…自己紹介欄。NFTを売りたいなら、『NFT creator』と書くのがおすすめです。

Profile image…OpenSeaでのアイコン画面。自分だけのオリジナルアイコンをしっかり用意しましょう。

Profile Banner…OpenSeaでのヘッダー。こちらはお好みですが、設定は必ず行いましょう。

Links…SNSやサイトリンクを貼りましょう。何かあった際の問い合わせ窓口としても機能します。ここが空白だと、信用があるクリエイターだと認識されません。必ず設定しましょう。

全て入力できたら『Save』をクリック

これでプロフィールの設定は完了です

コレクションの設定方法

プロフィールと同様、ログインが完了したら『アイコン→My Collection』をクリック

『Create a collection』をクリック

コレクション内容を設定していきましょう

設定をする際に注意すべき点は以下の通り

Logo image作品のアイコン。コレクションのメインとなる作品をアイコンにするのがおすすめです。

Featured image…コレクションのイメージ画像です。人の目に触れる機会が多い箇所なのでこだわりましょう。

Banner image…作品のヘッダー部分。こちらはお好みですが、設定は必ず行いましょう。

Name作品のタイトル。既に存在する作品タイトルと類似している場合は登録する事ができないので、何とか工夫を凝らしてタイトルをつけましょう。

URL…OpenSea内での作品のURL。コレクションのタイトルと類似のURLにしましょう。

Description…コレクションの説明欄。作品の特徴や、あなたの作品に対する想いを書きましょう。

Category…作品のカテゴリー。あなたの作品の目的に合わせて選択しましょう。

Links…各種SNS・サイトリンク。プロフィールと同じ設定にするか、作品のアカウントがあるなら記載しておきましょう。

Royalties…転売された時にクリエイターに入ってくる手数料。特に理由がなければ5~10%の間にしておきましょう

Blockchain…どのブロックチェーンでNFTを作るか。EthereumかPolygonの選択です。(※)

Payment tokens…特に設定する必要はありません。

Display theme…作品の見え方の設定。わからなければ、初期設定の真ん中でいいでしょう。コレクションを運営していく中で適宜変更していきましょう。

(※)ここで、⑩Blockchainについてもう少し深ぼっていきます

EthereumとPolygonの比較は以下の通り

BlockchainEthereumPolygon
最初の出品費用あり(約10,000円ほど)なし
ガス代ありなし
取引量多い少ない
オークション販売可能不可
処理速度基本的に遅い速い
円への直接交換可能不可

以上の比較から、NFTの目的・用途に合わせてEthereumかPolygonかの選択をする必要があります

Ethereumがおすすめ→NFTアートの販売を仕事にしたい!世界中の人が欲しがるようなNFTコレクションを作りたい!

Polygonがおすすめ→NFTアートを試しに作ってみたい!プレゼント用のNFTを作りたい!初めてNFTを作る

こうちゃ

この記事を読んで初めてNFTアートを作成する人は、『Polygon』を選択すれば安心です

全て入力が完了したら、『Create』をクリック

これでコレクションの設定も完了しました

お疲れ様でした!!

My CollectionにNFTをアップロードする方法

プロフィールとコレクションの設定が完了したら、いよいよNFTをMy Collectionにアップロードしましょう

ホーム画面右上の『Create』をクリック

説明不要で理解できる箇所も多いかと思います

重要なところ、理解しづらいところを解説すると以下の通り

External link…アップロードするNFTについて説明している外部ページを持っている場合は、URLを貼っておきましょう。必須ではありませんが、外部ページがあるとお客さんが作品の情報を多く得る事ができるので購買に繋がります。

詳細設定…個々の設定は以下の通り

名称内容
Propertiesアイテムページに表示する追加の詳細情報を登録することが可能。
イメージ的にはSNSのタグが近い。
設定を深く作り込みたい人はこちらに情報を追加しよう。
Levelsプログレスバーとして設定される、数値情報を追加する事ができる。
Propertiesの数値版。
Statsテキストとして設定される、数値情報を追加する事ができる。
Propertiesの数値版。
Unlockable Content購入者のみが利用できる追加コンテンツを登録することができる。
discordの会員権等にNFTを利用したい場合はここを設定する。
Explicit & Sensitive Content出品アイテムがセンシティブな内容の場合はチェックを入れる。

Blockchain…先ほど作成したNFTコレクションと同じものを選択すれば大丈夫です

必要なところの入力を完了したら『Create』をクリック

このような画像が出てきたら、正常にMy CollectionへNFTのアップロードができています

こうちゃ

あとは今作成したNFTを出品するだけです!
疲れてきたと思いますが、もう少しです…頑張りましょう!

NFTアートを出品する方法

ここまで準備が完了したら、出品は簡単に行う事ができます

また、この記事は初めてNFTを出品する方向けに執筆していますので、ブロックチェーンはPolygonを選択しています

先ほど作成したNFTを選択し、右上の『Sell』をクリック

Polygonの場合、固定価格での販売になりますので設定が簡単です

設定の際の注意点は以下の通り

Price…ETHと記載がありますが、PolygonチェーンでNFTを作成した場合でもETHで代金をいただくといった意味ですのでご安心を。ETHで金額を入力すると、わかりやすく右下にUSドルが表示されるので確認しましょう。また、NFTを一度出品すると価格を下げることはできますが、価格を上げることはできません。そのため、初めのPriceは気持ち高めに設定しても良いかもしれません。

Duration出品期間のこと。特に何もなければ変更する必要はありません。

More options…こちらをクリックすると、『Reserve for specific buyer』と出てきます。もし、特定の方とOpenSea外で既に商談が成立している場合は、これをオンにしましょう。

上記を確認できましたら、『Complete listing』をクリック

『Unlock』をクリックするとメタマスクに接続し、『署名』を求められますのでクリックします

しばらく待つと、OpenSea上にNFTの出品が完了しているはずです

これでNFTアートの出品は完了です、お疲れ様でした!

まとめ:自分のNFTアートを人気作品にしたい人へ

この記事では、NFTアートを売るための『内部対策』の方法を解説しました

しかし、あなたのNFTアートをさらに多くの方に認知してもらうためには『外部対策』も必要です

自分のNFTアートをもっと人気作品にしてやる!という人は、NFTマーケティングのやり方をまとめた記事があるのでよければ活用ください

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この記事を書いた人

Web3初心者向け『KOUCHA BLOG』運営| 早稲田卒→上場webマーケ企業|サウナ好き新卒23歳|ブログ開設3ヶ月で収益3万円達成!|NFT宣伝枠が1日5,000人に見られています|Web3ブログ運営で、会社に依存しない収入源を手に入れたい

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