
NFTを売っていくために必要なことを知りたい…
NFTマーケティングって、どんなことをすればいいのかわからない…
マーケティングを頑張って、自分のNFTを人気コレクションにしたい!
こんにちは、こうちゃ(@kouchaNFT)です
今回は、NFTを売っていくために必要なマーケティングとは一体何なのか解説していきます
NFTを作り、出品してみたのにあまり売れない…という人は是非一度この記事をご覧ください
今回の内容
- NFTを売るためにマーケティングが必要な理由
- NFTマーケティングの具体的な施策
- 結局『試行錯誤』するしかない、という話
- この記事を書いた人


この記事を書いている僕は、現在進行形でNFTアートを販売しているクリエイターです
僕自身がNFTアートを販売していく中で、どういう施策が有効なのかわかってきたのでこの記事にまとめました
NFTを売るためマーケティングが必要な理由


もちろん、クオリティーの高いNFTアートを作成できるなら、いつかは誰かに認知されて売れると思います
しかし、今はNFTアートをTwitterで宣伝している人も多く、どんなにクオリティーが高いNFTアートを作ったとしても埋もれる可能性だってあります
そして、そもそも本業がアート系ではないし自分の作品はそこまでのクオリティーではない…という人も多いと考えられます
つまり、『商品をターゲットの顧客に認知してもらい、購入してもらう』ためにマーケティングが必要なのです
どうしたらマーケティングができるようになるの?


NFTクリエイターとして成功している人の大多数は、基本的にマーケティングが上手いです
人を惹きつけるコンテンツ力があることは大前提として、『多くの人に自分のNFTアートを認知してもらう』、『ファンになってもらい購入してもらう』、『NFTアート自体にブランド価値をつける』事ができています
本気でNFTアートを販売していきたい!という人は、人気のNFTアートがどんなマーケティング手法で販売されているのか、一度自分自身で確認してみましょう
そして、自分自身の作品に落とし込めるような手法が見つかったら、積極的にTTPしましょう
NFTマーケティングの具体的な施策【5つある】


では、これからNFTマーケティングを行なっていく上で有効である具体的な施策を紹介していきます
NFTクリエイターとして成功している人が、マーケティングに取り入れている手法は主に以下の5つ
- Twitterアカウントを作り、情報発信(最重要)
- discordでコアなファン層向けの情報発信・NFT購入者専用コミュニティーの開設
- OpenSeaのコレクションを育てる
- Oncyberで自分の作品を飾って宣伝する
- Giveawayをして認知度をアップする
順番に解説していきます
その①:Twitterアカウントを作り、情報発信
マーケティングを考える上で、まず最初に大事なのは『ターゲットとなる顧客に認知されること』・『作品にブランド価値をつけること』です
Twitterはこの導入部分の役割を担っているので、『最重要』になります
ターゲットとなる顧客に認知されるために
まずはNFTコレクションの情報を知りたい人に向けて、Twitterで情報発信をしましょう
おにぎりまんさん(@onigiriman1998)や、airbits.ethさん(@pilotraders)はTwitterを使って広告し、集客しています
また、Twitterを通じてインフルエンサーや芸能人に見つけてもらえれば認知はさらに広がります
airbit.ethさんも関口メンディーさんに『いいね』してもらい、実際に購入されてから勢いが増しています
作品にブランド価値をつけるために
また、『作品にブランド価値を感じてもらう』ためにはNFTコレクションの説明が必要です
私が惹きつけられるNFTコレクションには、以下の点が説明されている事が多いです
- 設定・コンセプト
- ロードマップ
- 作品に対する想い
おにぎりまんさんのNFTコレクション『onigiriman’s cute girl Collection』と登場するオリジナルキャラクター「ニギちゃん」の説明ツイートです
このツイートを読むだけで、おにぎりまんさんのNFTの特徴やこれまでの実績、これからの展望など全てを理解する事ができます
また作品によってプロジェクトを始める前に、『当プロジェクトは計〇〇個のNFTの発行を予定しています』、とロードマップを明確にしていることもあります



ロードマップがあるだけで、NFTコレクションの今後の展望がある程度把握可能です。そのため、購入者さんは安心してNFTを購入することができるようになります。
その②:discordでコアなファン層向けの情報発信・NFT購入者専用コミュニティーの開設


私自身もAirbitsのdiscordに加入しているのですが、Airbitsのリリース日時になると毎回雑談が盛り上がります
また、Airbitsのdiscordグループにはもちろん購入者の方々もいらっしゃいますので、コインチェックの大塚さん(@yusuke_56)やEXILEの関口メンディーさん(@mandy_s_mandy)といった著名人とも会話できるかもしれません
Twitterからdiscordのクローズドな空間にコアなファンを流すことで、より一層の熱狂を産む事ができます
またBAYCなどは、discordでBored Ape NFT保有者が参加できるグループチャットがあります
グループチャットもまた会員証でアクセスできる仕組みになっており、より一層の熱狂を産んでいます
BAYCの会員証の仕組みや人気の理由は、こちらの記事が参考になります
その③:OpenSeaのコレクションを育てる


こちらは、おにぎりまんさんのOpenSeaのコレクションページです
OpenSeaのコレクションには、『ステータス』があります
今日はどうしても美味しいお店でご飯が食べたい!となったら一休や食べログで検索して、評価を確認しますよね?
つまり、主に海外の投資家などNFTを投機目的で購入している人が最も注目するのはこの『ステータス』なのです
items:コレクションに存在するNFTの数
owners:コレクション内のNFTの所有者の数
floor price:NFTの最安値
volume traded:今まで取引された合計金額
このコレクションのステータスを満遍なく育てていくことで、OpenSeaからの集客も見込めます
その④:OnCyberで自分の作品を飾って宣伝する


こちらは、私が今とても注目しているNeomasks(@neomasksjapan)のOncyberです



飾られているのを見ると、購買意欲を引き出されますね…
『自分自身のOnCyberにも飾ってみたい!』と感じますね
視覚的に作品の宣伝をするにはもってこいのサービスで、かつ無料で使えるので使わない手はないですね
>>NeomasksのOncyberが気になった方はこちらからどうぞ
またOnCyberを始めたい人は、こちらの記事でOnCyberの始め方・使い方を詳しく解説しています


その⑤:Giveawayをして認知度をアップする


TwitterでGiveaway(無料配布)をしましょう
Giveawayのメリットは以下の通り
- 作品の認知度が上がる
- フォロワーが増え、影響力が向上する
Giveawayをすることで、上記のメリットを最大限受ける事ができます
Giveawayの結果、人気に火がつきファンが増えていったNFTコレクションをこれまでたくさん見てきました
初期段階で、『作品の認知度を上げる』目的で一番重要なのがこのGiveawayだと断言できます
まとめ:結局『試行錯誤』するしかない、という話





NFTを売るために有効なマーケティングはわかった!
あとはマーケティングを全部やるだけでいっぱい稼げるぞ!!



NFTコレクションを人気作品にするのは、そんな簡単な事じゃないよ!
マーケティング手法を全部試したところで、売れるとは限らないんだ…
NFTのトレンドは日々変化しています
一時期うまくいったコレクションも、何ヶ月後かには頓挫していた、というのもよくある話
『作品の質を向上させる』・『マーケティングを頑張る』ことは大前提に、常に試行錯誤を続けて『成功するための努力』を積み上げましょう
そうすることが成功への一番の近道です


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