
FiNANCIEの仕組みや始め方を知りたい!
FiNANCIEの将来性は?コインチェックでIEOするの…?
次世代のクラウドファンディング、クリエイターエコノミーについて知りたい!
こんにちは、こうちゃ(@kouchaNFT)です
今回は、ブロックチェーンを活用した新しいクラウドファンディングサービスである、FiNANCIE(フィナンシェ)について解説していきます



web3.0界隈の方だけでなく、インフルエンサーの佐藤ノアさんやプロサッカークラブの湘南ベルマーレまでもが参加しているフィナンシェ!
実は私も『佐藤ノアさん』のトークンを密かに所持して応援しています笑
フィナンシェはアドバイザーにプロサッカープレイヤーの本田圭介さんや長友佑都さんが参画しています
お二方が目指す、クリエイターエコノミーの実現について知りたい、FiNANCIE(フィナンシェ)の仕組みや使い方、始め方を知りたい人はこちらの記事をお読みください
今回の内容
- フィナンシェとは?
- フィナンシェの将来性は?←コインチェックIEOを予定
- フィナンシェの始め方
- この記事を書いた人


この記事を書いている私は、現在資産の大半を暗号資産関連に投資しています
毎日暗号資産の勉強をしているので、出来るだけわかりやすく解説できるように努めます
フィナンシェとは?


設立 | 2019年1月 |
運営元 | 株式会社フィナンシェ |
代表取締役 | 國光 宏尚(@hkunimitsu) |
ミッション | 10億人の挑戦を応援するクリエイターエコノミーの実現 |
株主・アドバイザー | 本田圭佑・長友佑都など(敬称略) |
フィナンシェには『支援を受けたい人・団体(以下クリエイター)』と『支援者』がトークンを介して支え合う、トークンエコノミーが存在します
フィナンシェはトークンエコノミーを通じて、『お金に縛られずに誰もが夢に向かって挑戦していけるようなクリエイターエコノミーの実現』を目指しています
ブロックチェーン技術を利用して発行された暗号資産の通称
特に既存のブロックチェーン上に新たに作られた暗号資産のこと(例えば、イーサリアムブロックチェーン上に発行された、ETH以外の暗号資産)
分かりづらいと思うので、解像度を上げるためにまずはメリットを説明します
『クリエイター』と『支援者』の具体的なメリットは以下の通り
クリエイター
- フィナンシェを通じてトークンを発行することができ、トークンを支援者に売ることで資金調達が可能
- トークンを持っている人に向けた活動報告や、イベントを開催することで継続的に支援してもらえる
- また、フィナンシェ上でNFTのコレクションカードを発行し販売することもできる
支援者
- クリエイターが発行するトークンを購入し、より近い形で応援できる
- トークンは売買可能なので、支援をやめたいと思っても無駄にならない
- トークンを持っていると、支援者限定のコミュニティに入ることができ、支援者同士で交流できる
- 憧れの人とコミュニケーションをとる機会もあるかも…?
図解すると以下の通り


まずは、フィナンシェの仕組みがあるおかげで『クリエイター』と『支援者』のどちらもが、従来のクラウドファンディング以上のメリットがあるということをおさえておきましょう
フィナンシェの特徴とは?
フィナンシェの主な特徴は以下の通り
- 売買できるトークンで応援
- 継続的な活動とコミュニティ
順番に解説していきます
売買できるトークンで応援


応援するためにトークンを買う必要があるのは先ほど説明した通り
そしてそのトークンには以下の特徴があります
- フィナンシェでは購入したトークンを売買可能
- トークンの総量は決まっており、需要に応じて価値が変動
このことから、『熱量の大きいファンほど、トークンを多く買う』と予想できます
そして、以上のことから次のことが導き出せるかと
トークンの総量が決まっており、需要に応じて価格が変動する仕組みであれば、『熱量の大きいファン』はまずトークンを手放しません=ガチホ
最初は無名でも、徐々に結果を出して有名になっていくにつれて『トークンのガチホ勢』が増える構造になっているので、クリエイターに先に目をつけ、初期から支えている人が得をすることができます
継続的な活動とコミュニティ


クリエイターは、フィナンシェ上でコミュニティを運営することができます
毎日支援者の方と交流してもよし、たまに自分の考えを伝えてもよし、ファンクラブのように使ってもよし、様々な使い方をすることができます
このコミュニティがあるおかげで、トークンはさらに輝きを増すと考えられます



コミュニティで毎日推しクリエイターとお話しできるなら、なおさらトークンが欲しいな!!!
従来型のクラウドファンディングとの比較
従来のクラウドファンディングと比較すると、以下の通り
FiNANCIE(フィナンシェ) | クラウドファンディング | |
ネットを通じて支援 | ○ | ○ |
支援が継続的 | ○ | ×(単発購入のみで支援する場合が多い) |
リスクなし | △(トークンに価格変動のリスクあり) | ×(不測の事態や災害など避けられない 理由により、資金を本来の使途で 使えないケースが発生する場合があり) |
先行者利益 | ○(先に支援を始めた人にメリットあり) | ×(基本的には金額の量でリターンが決まる) |
比較してみても、従来型のクラウドファンディングよりメリットが大きいとわかるかと



特に、昔から応援してくれている『支援者』が報われやすい構造になっているのがわかります
クリエイターも、初期から応援し支えてくれたファンにわかりやすい形で恩返しできるようになりますね
フィナンシェの将来性は?←コインチェックIEOを予定


理由は以下の通り
- 今後もNFT・ブロックチェーンの技術は発展し続けるはず、近い将来にマス層がブロックチェーンを日常で使うようになる時代は必ず来る→トークンエコノミーも一般化し、フィナンシェの仕組みも自然と浸透しそう
- 2022年夏をめどにフィナンシェはコインチェックでIEOを予定→パレットトークンの時と同様、フィナンシェのサービスが世の中に知られるきっかけになりそう
少し専門用語が出てきたので、一度整理します
暗号資産取引所によって管理される資金調達方法、株でいうIPO(新規公開株)と同様の話
また、パレットトークンのIEOに関してはPLT(パレットトークン)とは?特徴を徹底解説【宇宙NFTに採用】で詳しく解説していますので気になる方はご覧ください
フィナンシェIEOに関するコインチェックのプレスリリースは以下の通り
コインチェックIEOにより発行・販売される「フィナンシェトークン」は、クラウドファンディング2.0サービス「FiNANCiE」を利用して発行されたクラブトークン(今まで説明してきたトークン)やNFTに横串を通す役割を担うプラットフォームトークン
また、本IEO実現で調達した資金の一部はフィナンシェの提供する「FiNANCiE」及びNFT事業の更なる拡大に充当する予定
コインチェックでは本取り組みにより、フィナンシェが目指す「会社がいらない”個の時代”における、ファンや顧客との新しい関係の構築」を支援していきたいと考える
コインチェック公式HP


フィナンシェの始め方


フィナンシェを始めて、クリエイターのトークンを購入するまでの手順は以下の通り
手順①:フィナンシェアプリをダウンロード
手順②:会員登録をする
手順③:フィナンシェポイントを購入する
手順④:トークンを購入する
順番に解説していきます
手順①:フィナンシェアプリをダウンロード


まずはこちらのアプリをダウンロードしましょう



PC版でも利用可能ですが、クリエイターさんや支援者との交流にはモバイル版が使いやすいかなと
手順②:会員登録をする


アプリを開いたら、『メールまたはSNSを連携済みの方はこちら』をクリック


『ご都合の良いメール・SNS』をクリックし、連携しましょう
連携が完了したら、会員登録は完了です
手順③:フィナンシェポイントを購入する
そのため、まずは『トークンを購入するために必要なフィナンシェポイントを購入』します


アプリを開いて『アカウント→ポイント購入』をクリック


お好きな購入方法を選択してください



おすすめは『クレジットカード』です
即時でフィナンシェポイントを購入することができます
手順④:トークンを購入する
では、いよいよ応援したい人のトークンを購入しましょう!


『検索』をクリックすると、カテゴリー検索や名前検索ができるようになります


例としてDJTの上野さんを選択してみると、こんな感じ
- トークン総数
- コミュニティスコア
- コミュニティメンバー数
- プロフィール
これらを確認することができます
今回はトークンを購入したいので、『マーケット』をクリック


値段を確認し、問題ないなら『購入』をクリック
これでトークンの購入が完了しました、お疲れ様でした!
コメント